青年議会とは、県内の青年団体や教育委員会などから推薦を受けた県内在住の18歳から40歳までの40人で構成された青年議員が、県政の現状や課題を学び、10月30日の県議会本会議において知事などに対して若者の視点から見た提言や質問を行うことを通して、民主政治や地方自治への理解を深めるものとされています。1957年から始まり、今年で59回目となります。青年議員は、実際の県議会と同じ経営企画、教育警務、厚生環境、経済建設、農林水産の5委員会に配属されますが、私は厚生環境委員会に配属されました。7月6日の第1回合同学習会からすでに青年議員としての活動は始まっていますが、折角の機会なので、普段触れることの少ない地域資源や環境保全、地域医療や福祉などに関する諸問題に取り組み、県政に対する見識を深められるように努めたいと思います。