通り沿いの民家に招かれて庵唄を聴く、「所望」を受けてきました。
砺波地方は荒々しさが魅力の夜高が有名ですが、この曳山は都の風情を思わせる静かな神事で、また趣があって良いものでした。
写真は庵唄の短冊で、演奏を聴く前に各町の方から渡されるものです。
近くの民家では、観光客向けの所望もやっていました。ガイドさんの解説も聞けて昼食付きだそうで、家の中には沢山の観光客の方が入っておられました。
あいにくの雨で山車はビニールシートに覆われた状態でしたが、雰囲気は十分に味わえました。
このお祭りは昔5月14,15日にあったそうですが、山車の担い手の確保のために5月の連休に変わったそうです。
他にもそういった祭りはいくつかあるようで、気づいたら連休中各地がお祭りが行われている状態です。
もちろん遠出もいいですが、近場でも見物が沢山あるので、地元で過ごす連休もいいかもしれませんね。